《全国フランチャイズ募集》パーソナルジムのフランチャイズ加盟は儲かるのか?

こんにちは!

愛知県のパーソナルトレーニングジム

CALORIE TRADE JAPANフランチャイズオーナーの衛藤淳(えとうあつし)です。

《全国フランチャイズ加盟店募集》パーソナルジムのフランチャイズ加盟は儲かるのか?

今巷で大流行中のパーソナルジムですが、個人で独立をして行う方は、マンションの1室などで行ったりしますよね。

お客様と1対1だから可能なシステムですが、パーソナルジムを開業する方法として、フランチャイズに加盟して行う方法もあります。

パーソナルジムのフランチャイズ加盟は儲かるのか?儲かる理由はなにか?

本日はそこのあたりを詳しくご紹介していこうと思います。

パーソナルジムを個人で行う場合

パーソナルジムは1対1でお客様と向き合う事ができるので、個人でも開業する事が可能です。

マンションの1室を借りたり、テナントを借りたり、やりかたは色々あります。

マンションの1室で行う場合は、開業資金を抑えることができるので、自己資金が少なくても始めることが可能です。

マイクロジム出店ラッシュ

今、フィットネス業界は健康志向が高まる日本で、成長が著しい業界です。

その為、大手のパーソナルジムフランチャイズも出店が加速しており、エリア確保を行っております。

それに伴い個人経営のジムも今は出店が相次いでます。

マンションの1室を改造してパーソナルジムを開業する、いわゆる『マイクロジム』が今急増しております。

あなたに選ばれる魅力があるのか?

しかし、ある程度パーソナルトレーナーとしての実績がないと、個人で開業してもなかなか満足のいく売上をあげていくのは難しいでしょう。

マンションの1室で行う際、一般のお客様はまず警戒してしまいます

よほど顧客を抱えてからでないと売上にはなかなか繋がりません。

つまりこれから開業を考えている方はまず大手パーソナルジムでの下積みを行い、顧客を集める実績を作ってから活動しないといけないことになります。

パーソナルジムフランチャイズで儲かる理由とは?

では、次にパーソナルジムをフランチャイズ加盟して儲かるのか?という点についてご紹介していこうと思います。

まず、フランチャイズ契約をするという事は、本部側とオーナー側どちら側にもメリットがあるから契約し加盟します。

本部側としては出店費用をかけずに店舗を増やしてロイヤリティを得る事ができる。

本部側は本部の名前やノウハウ、マニュアルを得る事ができるのです。

フィットネス業界自体が大きい

スポーツジムやフィットネスジムなど、業界市場が大きいのでまだまだ参入の余地があります。

地域コンセプトにマッチしたパーソナルジムを開設する事ができると一気に顧客を抱え込る事が可能です。

このような市場調査はフランチャイズ本部が手伝ってくれます

もし、個人で市場調査まで行うとなるtp、開業する事自体が難しくなってしまいます。

筋トレだけではなく1対1でスポーツを教える場所が、パーソナルジムなので、無限の可能性があります。

定期収入を得られる

フランチャイズ展開を行うほどの本部であればある程度知名度が高いパーソナルジムになるでしょう。

そのため、自分で立ち上げるよりも新規顧客は集まりやすいです。

一人あたりの顧客単価は決まっているので新規顧客をどれだけ獲得するか、顧客が離れない環境を整わせるノウハウがフランチャイズ本部にはあるので定期収入が見込めるのです。

パーソナルトレーナーの育成

費用がかかる事として人材の育成があります。

この人材育成こそが安定して顧客を獲得する為に重要であり、そのパーソナルトレーナーが目的でみなさまトレーニングに参加します。

フランチャイズ加盟する事で、人材育成のノウハウを得る事ができます。

外部からの契約トレーナーとも最初の契約時のやりとりも行いやすいですし、こういったノウハウを得る事はランニングコストを減らす事にもなり、フランチャイズ加盟する大きなメリットとなるでしょう。

個人でFC加盟する事は可能か?

大手フランチャイズの場合、そのほとんどは大きなスタジオを用意し各トレーナーのレッスン時間を設けパーソナルトレーニングを行うことになると思います。

大きなトレーニング施設を用意しなければならないので、開業資金が一般のフランチャイズビジネスよりも高くなってしまうので、個人でフランチャイズ加盟はとってもハードルが高いです。

しかし、フランチャイズ本部の中には、小スペースからでも加盟契約できるところもあるので、もし個人でフランチャイズ加盟したい場合はそういった契約ができる本部を探してみましょう。

まとめ

1対1で行うパーソナルジムはマンションの1室から始められる低投資型のビジネスでもあります。

しかし、実績がない限りは新規で個人で行うのは、なかなか難しいと思います。

フランチャイズ加盟することで本部のノウハウを得ることができるので、顧客を獲得し初期投資を早く回収することが可能です。

ただ、大手のFCジムはスタジオを大きく作ることが多くフランチャイズ加盟は法人ではないとダメな場合が多いです。

個人でフランチャイズ加盟しパーソナルジムを開く場合は、スタジオの広さの確保条件や初期投資費用などを確認してから加盟契約を結んでいきましょう。

本日は最後までお付き合いいただきありがとうございました。

現在CALORIE TRADE JAPANでは、フランチャイズ加盟店を募集しております。

『トレーナーやってみたい』、『パーソナルジムを持ちたいけど一人じゃ不安』などなどお話だけでも大丈夫なのでお聞かせください!

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《パーソナルトレーナーになりたい方必見》パーソナルトレーナーってどういう仕事?こんな事もやるの?

こんにちは!

愛知県のパーソナルトレーニングジム

CALORIE TRADE JAPANフランチャイズオーナーの衛藤淳(えとうあつし)です。

《パーソナルトレーナーになりたい方必見》パーソナルトレーナーってどういう仕事?こんな事もやるの?

みなさまパーソンルトレーナーとはどのような仕事かご存知でしょうか?

このブログを読まれている方のなかにもまだ詳しくわかっていない方もいるのではないでしょうか?

パーソナルトレーナーとは、お客様とマンツーマンの指導を行うトレーナーの事を指します。

そしてこのマンツーマントレーニング指導を行うジムの事をパーソナルトレーニングジム、パーソナルジムと呼ぶわけです。

最近は、ダイエットジムやプライベートジムと呼ぶ事も増えてきています。

パーソナルトレーナーが指すお客様というのは、実はとても幅が広いです。

・ダイエットをしたい人
・健康維持を目指している方
・スポーツなどをしていて、能力向上などを目指している方
・筋肉をつけて、ボディメイクをしたい方

パーソナルトレーナーは一般の方からアスリートまで、幅広い方にトレーニング指導を行います。

そのメインとなる仕事は、ジムの運営とお客様へのトレーニング指導、そして食事指導です。

お客様に個別的にこうしたサービスを提供しているトレーナーの事だと思ってください。

では、パーソナルトレーナーは具体的にはどんな仕事をしているのでしょうか?

本日はパーソナルトレーナーのメインとなるお仕事を5つご紹介していこうと思います。

パーソナルトレーナーのお仕事

①トレーニング指導

これが一番メインの仕事になるでしょう。

平均的に1時間という時間の中でセッションを行います。

その中で、ウェイトトレーニングや有酸素運動をお客様に合わせ、トレーニングを組んでいきます。

お客様の悩みをしっかりと聞き、それに答えてあげる事がパーソナルトレーナーにとってとても大事な事になります。

お腹が気になっている方、お尻を大きくしたい方、足を引き締めたい方、お客様一人一人に合ったトレーニングを組み合わせ、トレーニング指導を行なっていきます。

私が一番心がけているのは、お客様に筋トレが楽しいと思ってもらえる事です。

楽しいと思ってもらえれば、パーソナルジムを卒業した後も、自分でトレーニングジムへ通って体系を維持してもらえます。

しかし、トレーニングを苦痛だと思ってしまうと、パーソナルジムを卒業した後は、なかなか自分でジムに行こうとはならないですよね。

②食事指導

パーソナルトレーナーの仕事にもう1つ大事な仕事に食事指導がありますね。

毎日LINEでやりとりをしたり、トレーニング中の食事について指導をしたり、やり方はパーソナルジムによって色々あると思います。

世間で今流行っている糖質制限などは、パーソナルトレーナーの食事指導でもメジャーなものの1つです。

しかし、私は基本的に、糖質制限を必ずしもオススメしません。

お客様の要望によって、色々工夫をしますが、私たちが一番推奨するのは、

一生続けられる食生活を覚えてもらう事です。

実際に、朝昼晩の食事量や時間を覚えるだけで、急激に落ちたお客様もたくさんいます。

その上で、より高い目標を掲げている人に対しては、カロリー計算の方法などをご紹介します。

初めは過度な食事制限をすれば、体重は落ちるかもしれません。

しかし、それは結果として、筋肉量が落ちてしまい、代謝が落ち太りにくい体になってしまい、水分も足りていないので便秘や肌荒れ、内臓の機能低下などを引き起こしていまいます。

これは、一生続けられる食事ではないですよね。

食事というのは、運動よりはるかに健康維持やダイエットにおいては重要な要素になります。

③掃除

お店を綺麗に保つ事もパーソナルジムでは、とても重要な事になります。

パーソナルジムは、敷居が高く、料金も安くはありません。

お客様の目線になって、毎日お店を綺麗に保つ事もパーソナルトレーナーの立派な仕事です。

④カウンセリング

カウンセリングもパーソナルトレーナーの重要なお仕事の1つになります。

どれだけトレーナーとして実力があっても、お客様が居なければ、給料をもらう事はできません。

お客様を獲得する為にとても重要になってくるのが『カウンセリング』です。

カウンセリングとは『問い合わせをしてジムにいらっしゃったお客様とトレーナーが初めてお会いし、お客様の悩みを聞いたり、その情報をもとに、トレーナーから今後提供できるものを提案すること」を指します。

カウンセリングを経て、お客様はトレーニングを申し込むかどうかを検討します。

つまり、パーソナルトレーナーにとっては新しいお客様が増えるか否かの、非常に大切な仕事と言えます。

カウンセリングについては今度詳しく話そうと思います。

⑤ブログや、SNSの更新

ブログや、Instagram、FacebookなどのSNSの更新もパーソナルトレーナーの仕事と私は考えます。

パーソナルジムの集客はほとんどが、ネットからのお問い合わせになります。

ブログや、SNSの更新がないお店は本当に営業しているのか心配になりますよね?

ネットでの集客は、無料で行える上に、世界中で実際に会った事がない方にも、情報を伝える事ができます。

パーソナルジムに通おうとしている方は、

本当に痩せられるのか?どのようなトレーナーが教えてくれるのだろうか?などの不安でいっぱいです。

SNSでは、実際にトレーニングを教えている様子などを配信する事ができるので、このような不安も少し払拭する事ができます。

これをコツコツ行う事により、ブランディングを確率する事ができ、集客に繋がるというわけです。

なので、SNSやブログを毎日更新する事も、パーソナルトレーナーの大事な仕事の1つになるという事です。

まとめ

本日はパーソナルトレーナーのお仕事を簡単ですが、ご紹介しました。

トレーニングを教える事だけが、パーソナルトレーナーの仕事ではないという事がお分かりいただけたでしょうか?

お客様が居て初めて成り立つ商売になりますので、何をやるにもお客様目線になる事が重要になります。

本日は最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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《パーソナルジムFC募集》テリトリー制とは?オープン、クローズテリトリー制についてわかりやすく説明します。

《パーソナルジムFC募集》テリトリー制とは?オープン、クローズテリトリー制についてわかりやすく説明します。

これから事業を始める人にとってフランチャイズビジネスも選択の1つであって、気になっている人も多いのではないでしょうか?

パーソナルジムのフランチャイズ展開も最近どんどん増えています。

フランチャイズ本部と契約して加盟をするにあたって『テリトリー』という言葉を聞く事がよくあります。

契約を結ぶ際は、本部側は加盟店が安定して事業を続けられるように商圏を保証しなければいけません。

何故なら近場で加盟店が乱立してしまうと、加盟店同士でお客様の取り合いになってしまうからです。

ここの商圏の保証の事をテリトリー制と呼びます。

本日はテリトリー制の中の、クローズドテリトリーとオープンテリトリーについて詳しくお話していこうと思います。

パーソナルジムのフランチャイズ加盟を考えている方は、ぜひ頭に入れときましょう。

テリトリー制とは

フランチャイズの法廷開示書面に記載するべき項目の中に、『本部事業者が加盟者の店舗の周辺の地域に同一又は類似の店舗を営業又は他人に営業させる旨の規定の有無及びその内容』というものがあります。

これがテリトリー制に関するものです。

テリトリー制とはフランチャイズ店舗同士のカニバリゼーションを防ぐ為に、各加盟店の商圏を保証する制度の事で、具体的には地域での直営店や加盟店の開業を制限するものの事を言います。

このカニバリゼーションは直訳すると『共食い』、特にフランチャイズに関して言うと自社の店舗同士でお互いの市場を食い合ってしまう状況の事を言います。

このテリトリー制という考え方を知っておかないと、将来的に自分がオーナーとなって開業した店舗の売上が落ちてしまう事に繋がりかねません。

自分の店舗の売上に直接影響してくるということが容易に想像する事ができます。

そう言った事から、加盟を決定する前の段階で起業家としてしっかりとその本部のテリトリー制に関するルールを把握しておくべきです。

それぞれの立場で考えると、フランチャイズ本部としては店舗数を増やしたいので出店の障害となりうるテリトリー権をオーナーに与えたくはありません。

しかし、オーナー側としては自分の店舗の売上を重視するのでテリトリー権を与えて欲しいと考えます。

さらにイレギュラーなパターンとして、ある加盟店の目の前の空き物件に同業種の店舗が入ってくる場合。

本部側からしたらフランチャイズ全体の売り上げが下がるなら、既存の加盟店の売り上げが下がろうがその目の前の物件に同ブランドの別オーナーを募りお店をオープンさせフランチャイズ全体の売上を維持する方が良いと考えるのは当然です。

しかし、オーナー側からしたら、同じ業種が来るにしてもまだ別ブランドのものが来て欲しいと考えると思います。

オープンテリトリー制

オープンテリトリーとは、一定のエリア内で複数の同ブランドの出店や展開を行う形の事をいいます。

もちろん何店舗でも出店する事ができるというわけではなく、数を制限しています。

この方法だと売上が分散してしまうというイメージがありますが、そのエリアに対してのブランド力を強化できるという強みがあります。

つまり同じ地域に同じ名前のパーソナルジムがいくつかあれば、あの地域でパーソナルジムといえばここというイメージを植え付ける事ができます。

これはドミナント効果が生まれる事にもなり、他ブランドから客を引き寄せる事も可能になるのです。

ドミナント効果を狙って地域を絞って集中的に出店するブランドも存在します。

オープンテリトリー制なら、加盟店同士での競争を作り出す事もできます。

ところが、加盟店からすると、クローズドテリトリーの方が安心できるという印象があります。

しかし、一概にもそういうわけではなく、オープンテリトリーの方がある程度競争原理が働くので、安定した売上を確保できるとも言われています。

クローズドテリトリー制

クローズドテリトリーとは、ある商圏内に加盟店を1店舗しか設置しない制度の事を指します。

独占的に収益をあげる事ができる点が大きなメリットとなります。

しかし、その一方で競争原理が働きにくいです。

つまり、ブランドとしての売上を獲得する事が困難になる可能性があるのです。

また本部によって、設定基準は様々ですが、極端に狭い面積で設定されている場合があります。

つまりある店舗からそれほど離れていない場所に他の加盟店が新しく店舗を構える事ができます。

そうなると、自分の店舗の売上に影響が出てくる可能性があります。

グローズドテリトリー制だから安心、という訳でなくフランチャイズ本部によって定める範囲が広かったり狭かったりするので加盟前に納得するまで説明を聞きましょう。

また、先ほど述べたように、ある程度の競争があった方がフランチャイズとしての成功率が高くなるとも言われています。

まとめ

今回はテリトリー制についてご紹介させていただきました。

これらの仕組みをしっておく事は、経営者として必要になってきます。

特に今回紹介した2つのテリトリー制のどちらに当てはまるかと言う事は、必ず本部に確認しておきましょう。

どちらが正しいとは一概に言えませんが、それぞれの特徴を知っておく事でフランチャイズの本質を知る事が可能です。

弊社CALORIE TRADE JAPANではパーソナルジムのフランチャイズ加盟店を募集しています。

お話だけでも構いませんので、お問い合わせをお待ちしております。

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

《全国パーソナルジムFC募集》ロイヤリティとは?失敗しない為にもロイヤリティの基本お抑えておこう!

こんにちは!

愛知県のパーソナルトレーニングジム

CALORIE TRADE JAPANフランチャイズオーナーの衛藤淳(えとうあつし)です。

《全国パーソナルジムFC募集》ロイヤリティとは?失敗しない為にもロイヤリティの基本お抑えておこう!

フランチャイズ経営の特徴のなかに、本部に支払うロイヤリティというものがあります。

「ロイヤリティとは何か?」「適切なロイヤリティとは何か?」について簡単な算出方法、業種別のロイヤリティの相場を基に説明していこうと思います。

ロイヤリティとは?

ロイヤリティとは、本部の知名度やブランドのイメージ、ノウハウを利用する代わりに加盟店が本部に対して支払うお金の事を言います。

有名なお店の看板をつけたところと、何もないお店と比べれば、当然売上も変わってきます。

ロイヤリティを支払う理由

加盟店は本部が作った商品を、本部が作ったお店の名前で、本部が作った経営ノウハウを使い販売して利益を得るので、ロイヤリティを支払う必要があります。

フランチャイズ本部は有名なお店の名前や、すでにマニュアル化している商品や経営ノウハウを加盟店に提供します。

それを使える事で、オーナーは売上が安定し、経営がうまくいくといった多くのメリットがあるのです。

そういった特典の対価として支払われるのがロイヤリティです。

商圏調査や、市場調査をおこなったり広告を出したり、加盟店の経営がうまくいくように後押しをしてくれます。

このようなオーナーをサポートして売上を伸ばしてもらう為の費用として、フランチャイズのロイヤリティは使われているのです。

フランチャイズのロイヤリティの種類

ロイヤリティといってもその算出方法は様々です。

代表的なロイヤリティのルールをご紹介していきます。

粗利分配方式

多くのコンビニチェーンで取り入れられている方法です。

売上総利益に対して、ロイヤリティの計算が行われます。

ロイヤリティ率は、約30~70%の利益率で、売上高に応じた変動も多く設定されています。

売上歩合方式

もっとも一般的に使われているのが売上歩合方式です。

売上の数パーセントを、フランチャイズ本部に支払う方式です

パーセンテージ業種によって異なり数%〜50%程度まで様々です、

定額方式

毎月一定額のロイヤリティを支払う方式です。

どんなに売上が上がっても、毎月納めるロイヤリティが一定金額である方式です。

この方式だと売上があがれば上がるほど、自分の手元に残る金額がそのまま増えるので、営業努力や企業努力などの取り組みがストレートに反映されます。

フランチャイズ本部によって違いがありますが、1ヶ月数万円~10万円程度の本部が多いです。

粗利分配方式

多くのコンビニチェーンで取り入れられている方法です。

売上総利益に対して、ロイヤリティの計算が行われます。

ロイヤリティ率は、約30~70%の利益率で、売上高に応じた変動も多く設定されています。

フランチャイズロイヤリティの相場

フランチャイズの開業を検討する際、ロイヤリティが高いか、安いかに目が向いてしまいがちです。

業種や業態に応じて相場がありますが、自分自身で納得したロイヤリティの本部を選定しましょう。

パーソナルジム 

パーソナルジムのフランチャイズは本部によって本当に様々です。

弊社CALORIE TRADE JAPANでは定額方式を採用していますが、本部によって形態は様々になります。

売上の何%の場合もありますが、月額10~15万で設定している本部が多いと感じます。

学習塾

10%~30%程度と、飲食業よりも高く設定されています。

材料費がかからず、原価があまりかからないのでビジネスのため、飲食業に比べ高いロイヤリティとなっています。

それぞれに相場は様々で、ご自身でロイヤリティの率に納得して払い続けていけるかを判断しという点を自分で判断し後悔しないフランチャイズ選びにはとても重要になります。

飲食業

飲食業のロイヤリティの相場は、3%~10%です。

人件費や材料費などのコストがかかり、原価率の高いビジネスのため、ロイヤリティは低く抑えられています。

ロイヤリティ0は注意!契約内容をしっかりと確認しましょう。

フランチャイズにはロイヤリティ0というものも存在します。

毎月引かれる費用がないというのはとても魅力的です。

しかし、こういったフランチャイズは、加盟店が本部から商品などを仕入れる際に仕入れ値が高く設定されている事があります。

そうする事によってロイヤリティがなくても、本部に利益が出るようになっています。

名目上はロイヤリティが0でも、事実上ロイヤリティを支払っているのと変わりないということもあるので、注意をしましょう。

また、ロイヤリティがない分、加盟金が高いことがあります。

管理手数料といった別の名前で回収している事もあるのです。

加盟する側としても、ロイヤリティ0だからすぐに飛びつくのではなく、実際に開業してからの費用や利益がいくらかになるのかをしっかり計算する必要があります。

ロイヤリティ0に限らず、加盟するときに契約内容を確認して、不明確な費用がある場合は納得がいくまでしっかり問い合わせましょう。

適切なロイヤリティとは?

どのくらいの率、金額が適切なのかは、一概にはいえません。

このブランドの集客力ならこのロイヤリティを払っても良いと思えるかどうかが重要になってきます。

またロイヤリティ以外のお金の流れにも注目しましょう。

「仕入れ価格は高いが、ロイヤリティが低い」「加盟金は高いけど、その後の本部への支払いは少ない」など、色々なケースがあります。

フランチャイズ本部と加盟店の間で起こるお金の流れを見て、すべてのお金の流れに納得できることが、後悔しないフランチャイズ選びで重要になってきます。

まとめ

ロイヤリティは、フランチャイズ本部が加盟店のオーナーをサポートしてくれるための費用として支払います。

フランチャイズのロイヤリティのシステムには粗利分配方式、売上歩合方式、定額方式があります。

ロイヤリティの割合は業種によってさまざまで、いくらがいいとは言い切れません。

また、加盟金など、他の費用とも照らし合わせる必要があります。

ロイヤリティ0をいっていても、実際には別の形で回収されているということがあります。

契約内容をしっかりと確認して、フランチャイズを比較検討してみましょう。

現在弊社CALORIE TRADE JAPANでは、全国フランチャイズ加盟店を募集しております。

お話だけでも構いませんので、興味が少しでもお有りになる方いらっしゃいましたら、お問い合わせをお待ちしております。

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《愛知県フランチャイズ加盟店募集》パーソナルジムで独立開業する時に失敗しない為のポイントをご紹介!

こんにちは!

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CALORIE TRADE JAPANフランチャイズオーナーの衛藤淳(えとうあつし)です。

《愛知県フランチャイズ加盟店募集》パーソナルジムで独立開業する時に失敗しない為のポイントをご紹介!

本日はパーソナルジムで独立しようとしている方必見!

パーソナルジムで独立する際に失敗しない為のポイントをいくつかご紹介しようと思います。

現在パーソナルジムでお仕事をされている方の中には、「自分のパーソナルジムを持ちたい」と夢見ている方もたくさんいると思います。

パーソナルトレーナーの平均年収は500万円程度、努力しても約800万程度が限界と言われています。

これ以上の年収を目指していきたい方は、パーソナルジムで独立して、自分で経営していくというのも1つの考え方です。

独立して成功すれば、30代で1000万も夢ではないと思います。

現在の日本は健康志向がどんどん高まっており、フィットネス市場は大きく拡大しています。

パーソナルジムのトレンドを調べると下の図のようにずっと右肩上がりです。

みなさんの家の周りにも24時間ジム、パーソナルジムがたくさん出来ているのではないでしょうか?

パーソナルジムなら、初期費用がそれほどかかりません。

そしてサービス業なので在庫を抱えるというようなこともないので、粗利率はとても高い事業になるのです。

しかし失敗して撤退したり、他でアルバイトをしながら、経営を継続している方もたくさんいるのが現状です。

失敗しない為のパーソナルジムの開業や経営を続けていくためにも、パーソナルトレーナーとしての技術だけでなく経営者としてのスキルも必ず必要になってきます。

マンションの一室などで営業するパーソナルジムならば、それほど初期投資や経費は必要ありません。

本日は、パーソナルジムの開業を考えている方、もしくは将来の開業を頭の中で考えているパーソナルトレーナーが押さえるべきポイントをいくつかご紹介していこうと思います。

1.小規模で開業する

自己資金があまりない事や借り入れが難しい事を想定して初期投資を抑えた開業を考えましょう。

オープンしても最初からどんどん入ってくるわけではないので、自分一人で経営出来る範囲で考えていきましょう。

1-① マンションの1室から始める

パーソナルジムはマンションの一室があれば経営することが可能です。

経費は出来るだけ抑えられるといいと思います。

例えば月額10万円程度の物件で検討してみてましょう。

1-②  年間経費は250万円以内に抑えましょう

毎月の家賃、光熱費、水道や通信費で20万円×12ヶ月240万円。

利益の中から初期費用の返済を考慮して、残りからご自分の所得を考えていきましょう。

1-③ 初期費用は200万円以内に抑えましょう

内訳はこれくらいで抑えられるといいと思います。

家賃初期費用60万円(敷金、礼金、前家賃2ヶ月分)

機材初期費用100万円

WEBサイト開設費20万円

2.世帯年収の高い地域で開業

パーソナルジムの経営において立地がとても重要になります。

1回1万円程度のパーソナルジムの開業を考えると世帯年収が高い地域にジムを出すのがオススメです。

大手のパーソナルジムではなく、カリスマパーソナルトレーナーではないことを仮定して考えると、近くにあっていつでも行けるということが強みになりますので、年収の高い地域で経営を考えていきましょう。

2−① 高所得の方が多い地域で絞りこむ

世帯年収が1000万円以上がたくさんいる地域を探していきましょう。

比率が高ければ、小さいエリアに高所得者が密集している可能性が高いです。

実際に1000万円以上世帯の割合が多い地域は高所得者層が多いといえます。

愛知県の年収1000万円以上の比率が多い地域トップ3

1位 名古屋市昭和区 13.90%

2位 三好市 13.02%

3位 田原市 12.63%

2-② 家賃が安いエリアに絞る

世帯年収1000万円以上がたくさんいる地域であっても家賃が高い場合は、どうしても小規模に事業を始められません。

家賃は出来れば10万円以内が理想ですが、高くても13万円以内のエリアを考えていきましょう。

マンションでパーソナルジムを経営する場合は1日の来客人数の条件がつきます。

不特定多数のお客様が来店することを考えると、住居用のマンションでは店舗として借りることができないので、店舗利用可能マンションを探していく必要があります。

また機材の耐荷重、トレーニングの音や振動に対する建物の構造の条件も考慮していく必要があります。

3.商圏の競合他社を調査する

世帯年収の高い立地を選んだら、競合状況を調べていきましょう。

郊外といえど、同じようなコンセプトの大手パーソナルジムが存在しているところに参入するのは最初の立ち上がりが難しいと想定されるのでやめましょう。

3-① ジムのコンセプトを明確化

今トレーナーとして行なっているトレーニング方法でパーソナルジム運営を考えた場合に、パーソナルジムの種類については変更することは難しいかもしれません。

コンセプトに関しては、調整していくことができます。

立地を決定したら競合と差別化出来るコンセプトを考えていきましょう。

例えば、ダイエット専門ジムとか女性専門ジムなど、明確にコンセプトを決めることで、競合店舗との差別化を測っていくことができます。

3-② 競合との差別化のポイント

お客様のニーズやトレンドベースに差別化した訴求をすることが重要です。

差別化してもそこにニーズがないといけません。

例えば、ダイエット、ボディメイク、ウェイトトレーニングどのコンセプトで打ち出したらよいでしょうか?

サービスには市場規模があるので、おおよそは把握すべきです。

しかし、そのようなデータはあまりないのでインターネットの検索ボリュームや検索のトレンドである程度の一般的ニーズを把握することができます。

インターネットではキーワードに対してどのくらい検索されているのかを知ることができます。

検索ボリュームから、どのようなジムが今人気なのか把握することができます。

店舗の商圏内でトップを目指していきましょう。

たとえば、ダイエットで検索上位表示を取ることができなくても、ダイエット名古屋市緑区で取ることは可能です。

検索でトップが獲得できれば、その地域の集客で上位に入ることも夢ではありません。

まとめ

本日は、パーソナルジムで独立して開業する際に気をつけるべきポイントをいくつかご紹介しました。

最初にお話したように、パーソナルジムの需要は年々増えています。

売り方次第で年収1000万円以上も夢ではありません。

弊社CALORIE TRADE JAPANではフランチャイズ加盟店を募集しております。

一人で独立するのが不安という方は是非お話だけでもお聞かせください!

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