こんにちは
愛知県のパーソナルトレーニングジム
CALORIE TRADE JAPANパーソナルトレーナーの西山 将太(にしやま しょうた)です。
《全国パーソナルジムFC加盟店募集》パーソナルトレーナーの将来性は??AIでも代わりは利くのか?
本日はパーソナルトレーナーという職業の将来性についてお話していこうと思います。
ジムでのトレーニングにおいて、アメリカでは一般的な職業のパーソナルトレーナーという存在があります。
パーソナルトレーナーというと、以前まではアスリートやモデルなど、特定の方が利用するイメージでしたが、現在は一般の方もたくさん利用しております。
そんなパーソナルトレーナーを職業にする場合、その職業はいつまでも続けていけるのでしょうか?
本日はこれからパーソナルトレーナーになりたいという方に向けて、この業界の将来性についてご紹介していこうと思います。
パーソナルトレーナーの将来性
パーソナルトレーナーになる為に必要な資格はないので、実は誰でもパーソナルトレーナーと名乗ることは可能です。
しかしお客様から見た場合、トレーナーとしての実績や指導方法、そして人としての素質も求められます。
『このトレーナーさん無理!』とお客様に思われてしまっては、長く続けてもらえません。
フリーのトレーナーとして活動をする場合は、なおさら人としての素質が大きく影響してきます。
①働き方から考える
まず初めに、働き方から見える将来性について見てきましょう。
パーソナルトレーナーの働き方としては正社員やフリーランス、独立開業の3つの働き方があります。
トレーニングジムやフィットネスジムが増加傾向にある今、正社員としてのパーソナルトレーナーの受け口は広くあるといえます。
また未経験でスタートをしても、研修などで業務を学ぶことも可能です。
先ほどもお話した通り、パーソナルトレーナーはあなたの腕がとても重要になってきます。
正社員として働くなかでも、あなたの指導が評判となれば、給与として評価されることでしょう。
組織のなかでキャリアアップしていく、というのもひとつの手ですが、そんななかで、あなたにお客様が多く付いてきたときにはフリーランスとして働く、という選択肢も見えてきます。
フリーになることで収入面においても、指導価格は自分で決めることができるので、やり方次第では正社員時代よりも収入をアップさせることも可能です。
また完全にフリーにならなくとも、コネがあればジムから業務委託を受けるという方法もあります。
さらに、お客様を抱えきれないほど、依頼が殺到するというレベルまで到達したときに考えるのが、独立開業という道です。
パーソナルトレーナーとしてのスキルだけでなく、経営者としての腕も求められてきますが、軌道に乗れば大きな収入を得られます。
このようにパーソナルトレーナーといっても、働き方はさまざまで、やり方次第で収入面大きく変わってきます。
そういった意味でも将来性は十分にあります。
②需要から考える
需要という観点から、パーソナルトレーナーの将来性について考えてみましょう。
パーソナルトレーナーという職業はライザップなどのCM効果もあり、認知度急上昇中です、
名古屋でも24時間営業のフィットネスジムやトレーニングジム、ヨガスタジオをどんどん増えており、知り合いがヨガなどに通っている方もたくさんいるのではないでしょうか?
これはつまり、健康やダイエット、運動不足を解消したいという方が今の日本にはたくさんいるということです。
ジムに通っている方のなかで、さらにステップアップをしたいという方が通うのがパーソナルジムであり、そこで必要とされるのが指導者であるパーソナルトレーナーなのです。
パーソナルトレーナーという職業は、インスタグラマーやモデルさんがSNSなどで発信していることから認知度を大きく上げており、現在では一般の方も気軽にパーソナルトレーナーのサポートを受けながらトレーニングする人もどんどん増えております。
女性を中心にマンツーマン 指導の需要が急上昇中
お客様のなかでも、特に高い美意識が高い女性を中心にパーソナルトレーニングを希望される方が多いです。
脚やせ専門トレーニングや、綺麗なヒップラインにしたいという方向けのトレーニングなど、女性ならではの悩みも多いので、女性パーソナルトレーナーの需要も高くなってきています。
シニア世代の需要も高まっている
現在の日本は、高齢化社会と言われてるように65歳以上の方が全人口の30%以上とも言われおり、日本の平均寿命は世界のなかで比較的に長いです。
高齢化社会から超高齢社会へと変わっていく日本で、パーソナルトレーナーの役割はとても重要です。
シニア世代で、健康な体作りを目指している方がどんどん増えています。
そこで一人一人のお客様と向き合って、トレーニングだけではなく食生活なども含め、的確なアドバイスができるパーソナルトレーナーの存在が求められています。
AI指導は人を超えられるのか?
時間がなくてジムに行く余裕がない、家でトレーニングをしたい、というお客様向けに、今海外で大人気のAI(人工知能)によるパーソナルトレーニングというものがあります。
しかし、AIの登場はフィットネス業界だけでなく、多くの業界において「職を失う可能性がある」と大きな問題になっています。
このAI指導により、パーソナルトレーナーの業界でも問題が懸念されていますが、今後どのように変化していくのでしょうか?
まず、AI指導のメリットとは、好きなときに自宅でトレーニングできるのが最大のメリットといえるでしょう。
また、直接人と話す必要がないので、会話するのが苦手な方にとっては良いと思います。
しかし、パーソナルトレーナーの最大の武器は、人という点にあります。
あなたに指導してもらいたいとお客様に思ってもらうことによって、あなたにしかできない指導やメニュー作りが支持され、AIでは代用が利かない存在となれる事でしょう。
パーソナルトレーナーに年齢制限はナシ
パーソナルトレーナーには何歳からでもなれますし、年齢制限もありません。
40代、50代からでもパーソナルトレーナーの養成スクールに通い、資格を取ってデビューされる方もどんどん増えてきています。
いまや転職は誰でも当たり前にするものです。
少しでもいまの仕事に不安を感じ、誰かの役に立つ仕事をしたいと考えるなら、パーソナルトレーナーを候補に入れてみてはいかがでしょうか。
まとめ
ここまで、パーソナルトレーナーの将来性についてお話をしてきました。
パーソナルトレーナーは、マンツーマンでお客様の体の悩みをサポートしていくお仕事ですので、あなたの指導次第でお客様の満足度は大きく変わってきます。
そのため、トレーニングの知識だけでなく、整体や介護などの資格や知識を持っていくことも大きな強みとなるはずです。
現在CALORIE TRADE JAPANでは、フランチャイズ加盟店を募集しております。
『トレーナーやってみたい』、『パーソナルジムを持ちたいけど一人じゃ不安』などなどお話だけでも大丈夫なのでお聞かせください!
