こんにちは!
愛知県のパーソナルトレーニングジム
CALORIE TRADE JAPANフランチャイズオーナーの衛藤淳(えとうあつし)です。
《愛知県パーソナルジムFC》パーソナルジムフランチャイズのメリットとデメリット
最近よく耳にする、フランチャイズ。
日本では、コンビニが一番わかりやすい例だと思います。
最近では、パーソナルジムの店舗展開の為にフランチャイズ加盟店を募集している会社も増えてきています。
弊社CALORIE TRADE JAPANでも、フランチャイズ展開を行なっており、最近たくさんお問い合わせをいただいております。
本日は、パーソナルジムのフランチャイズ契約とはどのようなものなのか。契約を結ぶ事でどんなメリットがあるのか、などを本日はご紹介していこうと思います。
パーソナルジムの独立を考えている方もぜひ読んでみてください!
フランチャイズとは?
フランチャイズは、通称FCと呼ばれるビジネスモデルであり、アメリカから始まったと言われています。
日本で一番多いフランチャイズはコンビニですね。
フランチャイズとは、フランチャイズに加盟する人、法人が、フランチャイズの本部から、看板や、サービスや商品を使う権利をもらい、その対価として、フランチャイズ本部にロイヤリティを支払うという仕組みです。
フランチャイズの本部は、新しいオーナーを迎え入れて、短期間で成果の出るお店を作り上げます。
集客やサービスなど、ビジネスを行う上で必ず必要な要素をマニュアル化する事により、未経験の方でもしっかりとビジネスを行う事が可能です。
これがフランチャイズの仕組みになります。
ロイヤリティとは?
フランチャイズのロイヤリティとは、本部からノウハウを受け取る代わりに、加盟店が本部に対して支払うお金の事を言います。
多くのフランチャイズは、売上に対して何%という形式を取っております。
売上が増えれば増えるほど、本部の方にロイヤリティとして支払う必要があります。
弊社のフランチャイズでは、月額固定制を取っており、プランにもよりますが、売上が増えても本部に支払う額は一定になっております。
CALORIE TRADE JAPAN FCのロイヤリティ
プランA | プランB | プランC | |
---|---|---|---|
ロイヤリティ | 6万円 | 8万円 | 9万円 |
広告(WEB) | 2万円 | 2万円 | 2万円 |
広告(チラシ) | 自負担 | 自負担 | 自負担 |
備品 | 0 | 0 | 1万円 |
フランチャイズには他にも色々なロイヤリティの形がありますので、加盟しようか悩んでいる方はロイヤリティについての説明をしっかりと受けるようにしましょう。
パーソナルジムフランチャイズのメリット
①パーソナルジム業界未経験の方でも参入出来る
未経験でも憧れの仕事をしてみたいという方には、フランチャイズをオススメしています。
パーソナルトレーナーの方を含め、これから独立して店舗を持ちたいと考えている人のほとんどは、その業界に初参入する事になると思います。
独立や開業をする際、トレーナーとしての知識だけではなく、店舗運営に必要な経営的知識を学んでいく必要があります。
しかし、一人でこれらの知識を学ぶ機会はなかなか得られないと思います。
そんな時、すでに業界に参入しており、フランチャイズの展開が出来るほど実力のあるジムの力を借りる事で、ジムを運営するノウハウや経営的な知識を学んでいく事が出来るのです。
フランチャイズの場合は、立地を初めに、実際の運営に至るまで、様々な運営のノウハウがマニュアル化されています。
接客などのマニュアルもあり、本部による研修が数日もしくは数ヶ月間行われ、開業後も、本部からの経営のアドバイスを受ける事ができます。
未経験でも憧れの仕事をしてみたいという方には、フランチャイズをオススメします。
③本部のブランド力を生かし集客
加盟店にとって、フランチャイズ契約を結ぶ最大のメリットは店舗運営にあると言えます。
加盟店は本部の持つブランドバリューを、そのまま集客戦略として使えるからです。
全く無名のジムが1からホームページを作り、集客のためにネット戦略を考えるというのは非常に大変で、リスクも多いです。
すでにそうしたノウハウがマニュアル化されている本部の力を利用する事で、こうした集客という面でも、悩まずに済むという事です。
③独立開業をするより、コストを抑えられる
開業する際、非常に多くの資金が必要になると思います。
ほとんどの方はそこで、銀行から融資を受けると思います。
そんな時に、全く無名のジムを開業する場合と、フランチャイズ展開をしている店舗から名前を借りて開業する場合では、銀行の審査の通り安さは全く違います。
つまり、資金調達の面でも、フランチャイズの場合は非常に有利に働きます。
また、ジムに必要なマシンや器具を仕入れる場合も、フランチャイズの場合の方が、低コストで抑える事ができます。
④サービスや、料金、マニュアルは本部に任せ、運営に専念出来る
集客同様に、店舗運営全体でも、本部がある事により大きな助けになる場合があります。
ジムを経営していくにあたり、決めるべき事はたくさんあるのです。
例えばお客様に対してであれば、どのようなサービス内容を提供するか、料金設定はどのようにするのかを決めなければなりません。
また、自分一人ではなくスタッフを抱えてジムを運営する場合は、必要になるのは接客マニュアルや研修マニュアルなどがあります。
これらを一人で考えるのはとても大変な労力が必要になります。
フランチャイズの場合は、こうした運営に関するマニュアルやサービスや料金などは全て用意されている事が多いです。
自由度が下がるという側面もありますが、手間暇がかかる部分を本部に任せられるので、オーナーはこうした運営に関しての労力を抑え、店舗の売上アップに集中する事ができます。
パーソナルジムフランチャイズのデメリット
①ロイヤリティの支払い義務
加盟期間中は、加盟店は本部に対して、ロイヤリティを支払い続ける義務があります。
利益が思うように上がらない場合でも、ロイヤリティの支払いはしなければいけません。
フランチャイズ本部によって異なりますので、しっかりと説明を受けましょう。
※赤字補填制度があるところもあります。
②本部のブランドが下がる事で被るリスク
フランチャイズは本部のもつブランドバリューを活かせるかいうメリットがありますが、そのブランドに傷がつくような事が起これば、当然加盟店にも何かしらの悪影響が及んでしまいます。
本格的にフランチャイズ契約を行う前に「そのジムがしっかり経営が行えているのか」という事をチェックしておく必要があります。
③店舗運営の自由度が低下
フランチャイズの店舗では、自分の思うようにやりたいという方にはオススメできません。
フランチャイズ契約を行う以上、本部のブランドに沿った店舗経営が求められます。
ある意味、経営における自由度が低下するという事を想定して置かないといけません。
フランチャイズの店舗では、オリジナルメニューや、店舗独自の販促キャンペーンができません。
やりたくても、本部の確認が必ず必要になってきます。
④契約終了後も同業種の出店が禁止されている
契約期間が終わって、自分の店を出したい!と思っても、数年間は、同業での開業が禁止されているケースがほとんどです。
「将来は自分の店を持ちたい」と思っている方は、加盟前に契約書をしっかり読みましょう。
⑤外部環境の変化に弱い
周辺人口の変化やライバル店の出店などが重なり、十分な売上があげられないという場合があります。
通常ならば、店舗の移転や、業態変更を行い対応する事ができますが、フランチャイズの契約期間中はそのような変化を行う事は基本的に不可能になります。。
まとめ
本日はフランチャイズ加盟の際のメリットとデメリットをいくつご紹介しました。
フランチャイズの加盟を考えている方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
全てに共通する事は、しっかりと説明を聞く事です。
説明されていない事があれば、しっかりそこを聞いてみましょう。
弊社CALORIE TRADE JAPANでは、フランチャイズ加盟店を募集しております。
少しでも興味がある方いらっしゃいましたら、お話だけでもお聞かせてください。
お問い合わせお待ちしております。